名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-05-21

海外在住の患者さんからの問い合わせが増えています。

お伝えしているように、円形脱毛症は自己免疫疾患で、これは現代医学では治せない病気です。世界中で、重症円形脱毛症の患者さんは、途方に暮れているでしょう。当クリニックでも、米国在住の二人の重症円形脱毛症の患者さんを遠隔診療で治療しています。さらに、最近、ヨーロッパ在住の日本人の女のお子様のお母様から、治療のご相談がありました。重症の円形脱毛症を発症し、地元の専門病院を受診しても、これは治らないと言われたそうです(図)。これは、正しい答えです。一方、米国の患者さんでは、ステロイド漬け治療をされます(図)。ステロイド投与は、無効に加えて、副作用があり、また、投与中止後のリバウンドにより、投与前より悪化することもあります。やってはいけません。そして、日本では、日本皮膚科学会が作った円形脱毛症診療ガイドラインがあり、これに沿って、皮膚科医が治るとも治らないとも言わずに、他人事のように治療をします。効果がないことは仕方ないとして、診療ガイドラインには、脱毛する抗ヒスタミン剤の使用が勧められているのです。4歳の男子患者様は、円形脱毛症を発症し、皮膚科に治療に行きました(写真、発症1ヵ月後)。皮膚科の医師は、診療ガイドラインに沿って、激しく脱毛するアレロックという抗ヒスタミン剤を投与して治療しました(図)。その9ヵ月後、全身の毛が抜けて、汎発性脱毛の状態になりました(写真、円形脱毛症発症9ヵ月後)。この時点で、当クリニックに、助けを求めるように来院されました。世界中で、一番ひどい治療です。また、国名は不明ですが、5年前から汎発性脱毛を発症している外国在住の女性患者様は、夏に、一時帰国して、当クリニックを受診したいと伝えてきました。図にあるように、ヨーロッパのお医者さんの判断は正解、米国と日本のお医者さんの治療は、誤り。そして、日本の皮膚科のお医者さんには、さらに、”!”です。円形脱毛症 病院