名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-05-18

ウルソ併用は女性型脱毛症にも効果あり!

関西地方在住の50代の女性型脱毛症の患者様は、当クリニックに来院される9年前に薄毛が気になりはじめました。なぜか眼科でミノキシジルを勧められ服用すると、薄毛は改善せずに、どうきやめまい、そして顔にムダ毛が増えてきました(図)。眼科のセンセー、目だけ診てて。そして、どこにでもあるようなAGA(男性型脱毛症)クリニックへ行くと、成長因子を頭に注射するメソテラピーを勧められ受けました。非常に高価な治療ですが、効果はありませんでしたが、もしあっても、一生打つんかいと突っ込みたくなります。困りはてて、当クリニックに来院されました。カプサイシン、イソフラボン、そしてタキシフォリンのサプリメントによるIGF-1を増やす治療で女性型脱毛症は改善しますが、途中からウルソを併用すると、明らかに改善が早くなりました(写真)。この患者様は、過去に乳がんを患っており、IGF-1は乳がんの予防にも効果的です。女性が更年期近くで乳がんを発症するころ、卵巣は女性ホルモンを作らなくなりますので、それを補うように、脂肪組織でアロマターゼという酵素が増えてきて女性ホルモンを作るようになります。そして、これが乳がん細胞があれば、その増殖を促進します。IGF-1は、アロマターゼが増えるのを抑えます。女性ホルモンはIGF-1を増やして健康効果を引き起こすので、更年期のころには、アロマターゼが女性ホルモンを作って、女性の心身の維持に貢献するのですが、乳がんがあるとそれを悪化させることになるのです。肥満女性に乳がんが多いのは、このためです。しかし、体でIGF-1が増えれば、アロマターゼで女性ホルモンを作る必要がなくなるので、IGF-1は、アロマターゼの誘導を抑えるのです。女性の薄毛、更年期症状の一つと考えても良いでしょう。そして、IGF-1を増やせば、薄毛も体調も改善されます円形脱毛症 病院