名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-05-10

αGPCも併用効果のあるサプリメントです!

50代の男性患者様は、円形脱毛症を発症して、皮膚科を受診し、脱毛するエピナスチンというかゆみ止めを処方されて、全身の毛が抜けました(汎発性脱毛)。そして、皮膚科で治療をしましたが効果がなく、皮膚科治療を止めたら産毛が生えてきました。しかし、十分に生えてこないので、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、前頭部に白い産毛が生えてきました。そして、治療9ヵ月後から、αGPC(グリセロホスホコリン)を併用すると、その1ヵ月後には、明らかな産毛の増加が見られました(写真、赤い円内)。αGPCは、カプサイシンやイソフラボン、セファランチン、そしてウルソなどの知覚神経の刺激を高めるものとは少し異なり、知覚神経の刺激を全身に伝える自律神経の刺激伝達物質であるアセチルコリン(ACh)の材料になるものです。したがって、作用部位が、他のサプリメントやセファランチンと異なるので、併用効果が高いのです。単独でも、認知症に効果があることが報告されているので、海馬や体内のIGF-1を増やす作用があると思われます。お菓子みたいなサプリメントなので、服用されている患者さんは、効きそうにないと思われるかもしれませんが、実は効果的なサプリメントです。しかし、皮膚科治療で全身の毛が抜けて、皮膚科治療を止めたら産毛が生えたこの患者さん、皮膚科がどんなところかよくわかられたでしょう。円形脱毛症 病院