名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-04-26

完治直前で再発!油断大敵です。

県外在住の50代の女性患者様は、バファリンやムヒを使用していて、円形脱毛症を発症しました。皮膚科に行くと、脱毛する”毛毒”フェキソフェナジンを処方され、さらに悪化しました(図)。困り果てて、当クリニックに来院されました。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、毛毒で傷んだ毛が大量に抜けましたが、すぐに産毛が生えてきました(写真、治療2ヵ月後)。その後、順調に改善し、ウイッグも取れて、温泉にも行けて、久々の美容室にも行けるようになり、治療2年3ヵ月後に治癒状態なりました。そして、セファランチンを中止しても再発せず、最後の減量段階であるサプリメントの半量摂取で経過を見ていました。ところが、その1ヵ月後に再発しました(写真)。お話を聞くと、セファランチン減量中に、多忙が重なり、また、このころから口唇ヘルペスが出来始めたそうです。そして、ご本人が一番反省していたことが、サプリメントの飲み忘れが増えたということでした。カプサイシンとイソフラボンが治療効果の基本なので、一番最後に減量するのですが、その意味が十分伝わっていなかったのでしょうか、または、もう治ったという油断だだったのでしょうか?両方ですね。しかも、再発が起こりやすい初夏の出来事でした。しかし、セファランチン減量から多忙になった時の髪の毛の艶が、その前よりもなくなっていることから(写真)、生活環境が悪くなったことと減量が重なって、この頃から、悪化が始まっていたのでしょう。カプサイシンとイソフラボンが、治療効果の発現に最も重要です。特にカプサイシンが、IGF-1を増やす基本物質です。飲みにくいもの程効果があります。”良薬、口に辛し”です。油断すると、特に飲みにくいカプサイシンがスキップされて再発することが多いのです。完治まで、油断大敵です。