名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-03-29

ウルソ併用で、産毛が生えにくい側頭部にも産毛が!

関東地方在住の30代の男性患者様は、当クリニックに来院される23年前に円形脱毛症を発症しました。お母様に円形脱毛症の既往がありました。いろいろな皮膚科、そして最後は私立大学医学部の皮膚科でも治療を受けましたが治らず、半ばあきらめた状態で、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始しました。産毛はすぐに生えてきましたが、この頃は、セファランチンを1日80mg投与していたので、現在の治療(1日150mg)に比べると、スタートで出遅れました。しかし、徐々にですが、産毛は増えてきました。しかし、効果発現のスピードアップを図るために、治療3年11ヵ月後から、ウルソを併用しました。すると、その2ヵ月後、最も改善が遅れる両側頭部(耳の上)にも、産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。理由はわかりませんが、全頭脱毛や汎発性脱毛の患者さんの治療では、前頭部と後頭部では、産毛が生えやすいのですが(図、赤い円内)、両側頭部やや下方と項部(うなじ)では(図、青い円内)、改善が遅れます。しかし、ウルソ併用で、徐々に生えにくい部分にも産毛が生えてきます。治療を進めると、難治な部分が残ってくるので、どうしても治療を強くしなければ、それまでのような効果の発現スピードが得られません。治療用のサプリメントの追加が必要になるのは、このためです。皮膚科治療では、このような生えやすい部位や生えにくい部位はありません。全体が生えにくい円形脱毛症 病院からです。