名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-03-08

4つの要因で発症・悪化した汎発性脱毛の患者様、ウルソ併用で改善!

以前にお伝えしたように、円形脱毛症は、その体質を持つ人で、自律神経のバランスが悪くなり、IGF-1が減少することで、発症・悪化します(図)。自律神経のバランスを悪くするのは、体質、ストレス、脱毛薬、そして皮膚科治療の4つです。東京都在住の20代の女性患者様は、大学入学年の6月に(環境変化によるストレス)、円形脱毛症を初発しました。家族歴はありませんでしたが、ご自身が抗核抗体という自己免疫でできてくる抗体が陽性でした(体質あり)。6月には、脱毛薬であるバファリンを服用していました(脱毛薬服用)。皮膚科を受診して、脱毛する抗ヒスタミン剤であるフェキソフェナジンを内服させられました(皮膚科治療あり)。以上、太字で示した4つの要因が、円形脱毛症の発症と悪化の要因です。東京都内では、円形脱毛症を治せる医療機関が見つけられなかったので、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、それまでの脱毛薬(バファリン、フェキソフェナジン)で傷んだ毛が大量に生えかわりのために抜けて、全身の毛が抜ける汎発性脱毛からの治療スタートとなりました。治療していくと、白い産毛が生えてきましたが、ウルソを併用すると、その2ヵ月後には、ウルソを飲んでいなかった2ヵ月間と比べて、明らかな産毛の増加と、眉毛の増加が見られました(写真)。そして、それまでは生えていなかった右耳の後ろに黒い産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。眉毛が増えたことと産毛も、黒い産毛も増えて、安心されていました。IGF-1を増やす治療を受けていない円形脱毛症の患者さんは、この4つの悪化要因を抱えたままの治療になっているので、悪化こそすれ、改善は全く期待できないでしょう円形脱毛症 病院