名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-03-07

患者様の声:”治癒を目指して頑張ります!”

静岡県在住の30代男性患者様は、中学入学時に、アイボン(脱毛成分入り)を常用していて円形脱毛症を発症しました。当クリニックに来院される14年前から皮膚科に通い、また、地元の国立医大の皮膚科で、円形脱毛症の治療が専門とされる医師の治療を受けました。治療内容は、近所の皮膚科と同じ、ありきたりのステロイド内服とかぶれ治療でした(どこが、専門?)。治らず悪化するので、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を行うと、14年間の皮膚科治療で傷んだ毛が、大量に生えかわり、全頭脱毛からの治療となりました(写真、治療3ヵ月後)。しかし、その後、改善していき、治療3年後には、2つの脱毛斑を残して、ほぼ治癒状態となりました(写真)。そして、最後に抵抗する難治な脱毛斑に対しても、”治癒まで頑張ります”と言われました。最後の仕上げにウルソを併用することにしました。しかし、せっかく頑張って、円形脱毛症という山を克服しようとしているのに、頂上から、脱毛薬や無効な皮膚科治療という落石により、大量の毛が傷んでしまいました(図)。ステロイドの内服や局注は、行っている時は、産毛が生えることはありますが、中止すると脱毛し、ステロイドも6ヵ月以上使うと、成長ホルモンの分泌を抑えるので、IGF-1が減って、脱毛などの副作用が起こります。皮膚科治療のこのような側面を知らないと怖いです。まさか、皮膚科治療で悪化するとは夢にも思っていなかったでしょう。もう少しで、治癒です。円形脱毛症 病院