名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-02-22

皮膚科治療で汎発性脱毛になった患者様、治療でまず頭皮の血色改善!

中国地方にお住まいの20代の女性患者様は、幼少時から円形脱毛症があり、自然に寛解していましたが、大学での実習が多忙な、4~5月に円形脱毛症が再発しました。近所の皮膚科で、何の効果もない紫外線治療、そし総合病院の皮膚科へ回されて、何の効果もないステロイドパルス治療、おまけに、この間、毛毒(もうどく)であるフェキソフェナジンを投与され、とうとう全身の毛が抜ける汎発性脱毛になってしまいました。困り果てて、当クリニックに来院されました。毛根が傷んで、もうすぐ寿命になる毛がまばらにありましたが、眉毛睫毛をはじめ、全身の脱毛を来していました。カプサイシンやイソフラボン、そして大量のセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、傷んだ毛が、生え変わりのために抜けましたが、一番明らかな変化は、治療前は頭皮の色が、血液がうっ滞したような暗赤色だったのが、治療に伴い徐々に改善して、治療4ヵ月後には、ほぼ正常の肌色になりました(写真)。これは、自己免疫を起こす活性化T細胞が、毛根以外にも、血管から毛根に侵入する際に、血管壁を踏みにじるために、血管内皮が傷んで、血液の循環障害が起こり、血液がうっ滞するために起こるのです。IGF-1が増えると、活性化T細胞を抑制する制御性T細胞が活性化されるために、血管の傷害も軽減されてきて、血液の循環が改善され、頭皮の色(血色)が良くなるのです(図)。しかし、皮膚科に行かなければ、毛毒も出されずに、全身の毛が抜けなかったのに、残念です円形脱毛症 病院