名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-02-18

患者様の声:”ここでの治療で、片頭痛が起こらなくなりました!”

これは、長い期間、男性型脱毛症(AGA)の治療を受けられている60代の男性患者様の声です。当クリニックの治療を受けられる前は、月に何回も片頭痛発作に見舞われ、ロキソニンなどの鎮痛剤やスマトリプタンなどの片頭痛治療薬を飲んでいたそうです。勿論、これらの鎮痛剤は、脱毛を引き起こします。この事実は、これらの鎮痛剤が、IGF-1を減らすからです。この患者様に限らず、多くの患者さんで、IGF-1を増やす治療で、片頭痛が起こらなくなっています。なぜ、カプサイシンやイソフラボンなどのIGF-1を増やす治療で片頭痛が起こらなくなり、逆に、片頭痛治療薬で脱毛したり、また、片頭痛発作が再発するのでしょうか?片頭痛は、気圧の低下、ストレス、また生理前などの自律神経のバランスが交感神経緊張に傾くと起こります(図)。まず起こるのが、脳の表面の血管の攣縮(ちぢみ)で、この時にチカチカするものが見えたり、視野が狭くなったりする前兆(前触れ)が起こります。そして、生体は、この血管のちぢみを改善すべく血管を拡張させるセロトニンの放出を増やします。そして、その後に起こる血管の拡張がズキズキとした痛みとなり、片頭痛発作が起こります(図)。セロトニンが、血管を拡張させるために、知覚神経を刺激してCGRPを放出させて、IGF-1を増やします。片頭痛治療薬スマトリプタンは、セロトニンによる血管拡張を抑えますので、片頭痛発作は軽減されます。しかし、この時、IGF-1が減少してしまいます。これで、脱毛が起こりますし、血管拡張が抑制されるので、血管のちぢみが起こりやすくなり、次の片頭痛発作の準備状態になってしまうのです。そして、また、片頭痛の誘因が作用すると片頭痛が起こり、スマトリプタンは、結局、発作時の痛みは軽減するものの、脱毛や片頭痛発作の反復を引き起こすことになります(図)。カプサイシンやイソフラボンで、知覚神経を刺激すれば、IGF-1が増えて血管が拡張するために、血管のちぢみが起こらなくなり、同時に脱毛症が改善するのです。新しい片頭痛治療薬であるエムガルデイは、CGRPの作用を抑えるので、血管拡張を抑えて、頭痛の発作は軽減しますが、IGF-1を減らすために、まだ、当クリニックでは、脱毛は経験されていませんが、今後、起こってくることは十分予想されます。この注射薬も脱毛薬リストに加えておいて下さい。片頭痛治療薬の開発を見ても、現代医学があらぬ方向へ突っ走っていることがわかります。読売新聞などが、エムガルデイを期待の新薬として報道していましたが、怖い話です。円形脱毛症 病院