名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

  • 医療関係者の皆様へ
  • 資料請求
  • サイトマップ
  • アクセス

フリーダイヤル0120-196-826

カテゴリー

  • お知らせ
  • 脱毛症の種類とその症状、および原因
  • IGF-1育毛の症例写真
  • 「IGF-1育毛」のメカニズム
  • 「IGF-1育毛生活」豆知識
  • よくある質問

お知らせ

2022-02-09

脱毛する薬のリストを皮膚科医に見せたら・・・

40代の女性患者様は、ジルテックとタリオンという脱毛する抗ヒスタミン剤を服用中に円形脱毛症を発症しました。皮膚科に行きましたが、もちろん治りませんでした。途方に暮れて、当クリニックを見つけて来院されました。断毛も多く、IGF-1を増やす治療を行うと、それまで飲んだ脱毛薬や皮膚科治療の間に傷んだ毛が大量に抜けて、全頭脱毛からの治療となりました。順調に改善しましたが、睡眠不足で再発、その後も順調に開発しましたが、心療内科で出された、抗コリン作用を有するトリプタンという抗うつ剤で、再び脱毛しました。脱毛する薬に神経質になっていましたが、脱毛治療以外の目的で、皮膚科を受診した際に、当クリニックで患者さんにお渡ししている脱毛薬リストを、皮膚科医に見せたそうです。その女医さんは、なに、これ。こんなもの知らないし、脱毛するのは薬のせいじゃないわよ。エビデンスはあるの?と言い放ち(図)、処方する薬に注意を払おうとしませんでした。患者さんは、これはアカンと、そこの皮膚科に行くのを止めたそうです。いますね、自分が知らないことを目の前に出されると、エビデンス、エビデンスと連呼する医者が。エビデンスがある場合は、それを参考にしてその案件の真偽を判断できますが、エビデンスがない場合は、それを否定するのではなく、まだ、わからないと考えることが妥当です。しかし、抗ヒスタミン剤の添付文書には、副作用の項に、脱毛が表記されているものもあります(図)。これは、エビデンスでしょう。しかし、こんな医者ばかりでなく、中には、脱毛する薬のリストを見て、これは自分は知らなかった、コピーを取らせてくれと言われるお医者さんもいます(図)。このお医者さんは、これからもいろいろな新しいことを学ばれていくでしょうね。前出の皮膚科の女医は、ステロイドを処方することのみで忙しいでしょうね。この患者様の選択は正しかったのです。医者はあてにならないのも多いですから、患者さん自身が、薬には気を付けましょう円形脱毛症 病院