名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-01-28

難治な部分の改善のために、ウルソの併用を開始しました。

北海道在住の20代の男性患者様は、お父様に円形脱毛症の既往があり、ご自身は、就活と頭痛に対する痛み止めで、円形脱毛症を再発しました。近所の皮膚科の治療で無効、総合病院皮膚科で、ステロイドパルス治療を受けましたが、何の効果もありませんでした。困り果てて、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンでIGF-1を増やす治療を開始すると、それまでの治療で傷んだ毛が大量に生え変わりましたが(治療3ヵ月後)、その後、順調に改善し、治療10ヵ月後には、外見上は、ほぼ脱毛斑が隠れるまでになりました(写真)。しかし、改善しにくい左耳の上方では、まだ、脱毛斑の内部に産毛が生えていませんでした(写真、治療1年7ヵ月後)。このように、改善しやすい部位としにくい部位が、必ず誰にでもあります。特に、初発部分と両耳の上方は、改善が遅れる部位です。当クリニックでは、胆汁に含まれる胆汁酸がIGF-1を増やすことを踏まえて、ウルソという胆汁酸を治療効果を高めるために併用を始めました。この理由は、胆汁酸を含む、高価な漢方である牛黄(牛の胆石)を処方されて、産毛が生えたという女児の患者さんの初診時の申告と、実際に当クリニックでも牛黄を飲まれて抜け毛が減ってきたという円形脱毛症の患者さんがいること、さらに、ウルソが、円形脱毛症と同じ自己免疫で起こってくる肝炎を改善する効果を持つことです。現代の医療で、自己免疫疾患の治療では、ごまかしの薬であるステロイドが使われることが多いのですが、セファランチン以外に、このような薬(ウルソ)があることは驚きです。しかも、安価な薬です。自己免疫を抑制するので、円形脱毛症にも効果が期待されます。円形脱毛症 病院