名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-01-22

梅花鍼併用、男性型脱毛症でも明らかな効果!

40代の男性型脱毛症(AGA)の患者様は、19歳から薄毛が気になっていました。そして、ある育毛サロンに18年間通いましたが、全く効果はありませんでした。当クリニックを受診されましたが、AGAで脱毛する部分は、すべて毛がなく、最重症型のAGAになっていました(写真、治療前)。AGAでは、脱毛の原因になる、男性ホルモン由来のDHTという物質に対する受容体が、後頭部と両側頭部の毛根にはないので、前頭部が脱毛します。これは、前頭部の毛根の知覚神経が、DHTによって鈍麻するために、IGF-1が減ってしまうためです。ちょうど、サザエさんに出てくる波平さんの頭頂部の一本の毛を無くしたものが、AGAの最重症型になります。円形脱毛症と違って、AGAは、非科学的な行き当たりばったりのやり方でも改善することがあります。例えば、青汁を飲むとかなどです。しかし、この患者様のような最重症型のAGAに対しては、そのようなやり方は全く無効でした。カプサイシンなどのサプリメントと、AGA治療薬のアボルブ(DHTをできなくする薬)で、IGF-1を増やす治療を行うと、ほとんどのAGAは改善します。しかし、この患者様のような最重症型では、体の内部の刺激だけでは、治療前よりも改善したものの、著明な効果までは得られませんでした(写真、治療7年9ヵ月後)。そこで、内部からの知覚神経刺激に加えて、頭皮の知覚神経を直接刺激する梅花鍼を併用してもらいました。すると、これまでになかった産毛が増えてきて、梅花鍼併用8ヵ月後には、鍼併用前の8ヵ月間に比べて、明らかな改善が見られました(写真)。DHTによる知覚神経麻痺作用に鍼の刺激が勝ったことになります。体調も良くなり、笑顔も出てきて、長く治療された甲斐がありました。脱毛症の種類を問わず、内部の知覚神経刺激が第一、そしてその上の外部からの鍼刺激で、頭皮のIGF-1は明らかに増加します。AGAに悩む多くの人たちが、この治療を受ければ、世の中から”波平さん”がいなくなる日も近いでしょう。円形脱毛症 病院