名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-01-05

皮膚科のお医者さんは2通り

円形脱毛症が起こると、大部分の人たちは、まず、皮膚科に行きます。そこで、いろいろな対応があります。最も多いのは、あまりしゃべらずに、ステロイドの塗り薬と微量のセファランチンを処方して、様子を見ましょうで、治らないと、診るのもいやになり、総合病院の皮膚科に紹介します。次に多いのが、暴言です。”忙しいのに、来るな(これは、某国立大学医学部の皮膚科の教授の発言)”、”なぜはげたの?”、”はげそうな顔をしている”、そして”(お子様が患者さんの場合)親が悪い!精神科に行け!”などです。そして、少ないのですが、”なにもしないほうが良いでしょう”です。これが、ベストアンサーです。効果的な治療法がないのですから、しかも、円形脱毛症の原因が、現代医学では治らない自己免疫疾患ということを認識しての発言と思われます。このようなお医者さんは、皮膚の病変を見て、その原因は何かということをじっくり考えるタイプです。このタイプのお医者さんは、皮膚の病変が、実は体内の異常の表れであり、そこを治さないと、皮膚の病変も完治しないということを考えています。このような見方での皮膚病変を”デルマドローム”と呼びます。円形脱毛症の場合、体内の自己免疫が原因で起こる脱毛症ですから、ステロイドの塗り薬で治るはずもありません。脱毛症に限らず、デルマドロームの考えで皮膚病変を診るお医者さんに当たれば、円形脱毛症も、皮膚科治療で悪化することないでしょう。図に示すように、ステロイドの塗り薬では、皮膚病変は一旦治ったようになりますが、早晩再発し、治癒にはいたりません。もし、あなたが皮膚科にかかっているとすれば、主治医は、図のどちらのタイプでしょうか?円形脱毛症 病院