2021-05-01
9歳の女性患者様は、気管支喘息の治療に、脱毛するモンテルカストとエバスチンを投与されて、1年後に円形脱毛症を発症しました。追い打ちをかけるように、皮膚科で、最恐オロパタジンを投与され、一気に悪化して、蛇行性脱毛となりました。悪化させておいて、皮膚科医は、効果の期待できないステロイドパルス治療を提案をしましたが、これを蹴って、当クリニックに来院されました(ナイスジャッジ!!)。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、きちんとカプサイシンも飲めて、その1ヵ月後には、前頭部に、明らかに産毛が増えてきました(写真)。心配していたおばあちゃんが、これを見て、驚いて、喜ばれたそうです。院内治療で、チクチクする鍼治療も行いましたが、逃げもせずに、我慢して受けられていました。勿論、お母様も、大喜びでした。カプサイシンが飲めるかどうかが、治るか治らないかの分かれ道になります。サプリメントやセファランチンを飲み忘れないようにして、早く治して下さい。皮膚科治療の悪夢は忘れて下さい
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