2020-07-18
1歳の時、当クリニックに来院される2ヵ月前に、ザイザルなどの脱毛する薬の服用と家族歴(お父様の円形脱毛症の既往)が合いまって円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療を受けましたが、もちろん、無効。困り果てて、当クリニックに来院されました。カプセルが、まだ、飲めなかったので、ジヒドロケルセチン(商品名:ラーシュ)とセファランチンの散剤で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、治療3ヵ月後に、一時的な、毛の生え変わりが見られましたが(写真)、治療1年2ヵ月後には、ほぼ治癒。薬を減量しても、1年3ヵ月後には、悪化せず(写真)、完治と判断しました。1歳での患者様は、2人目ですが、皮膚科の塗り薬で、様子見では、治るはずもありません。ステロイドの塗り薬を出しっぱなしにされて、一向に治らないと、ご両親は、不安になるばかりでしょう。小さなお子様では、治る力(IGF-1 を増やす力)が強く、カプサイシンを用いなくても、改善することがあります。ステロイドではなく、IGF-1 を増やす治療は、小さなお子様でも、副作用なく、お受けいただけます。