2017-10-28
円形脱毛症の最重症型である汎発性脱毛は、全身の毛を失う不治の病でした。既存の皮膚科治療では、多発型の円形脱毛症でも治らないので、汎発性脱毛も、治るはずもありません。危険な副作用を伴う、ステロイド剤の大量の注射で、改善することもありますが、早晩、再発します。しかし、IGF-Iを増やす治療では、多くの汎発性脱毛も改善します。写真は、愛知県外から通院されている汎発性脱毛の男性患者様の頭部です。治療1年後に、眉毛と産毛が生えてきて、2年後では、さらに産毛が増え、3年後には、ほぼ全体に毛が生えてきました。短髪にしていますが、広い範囲に毛が生えていることがわかります。汎発性脱毛の治癒までの期間は、症例ごとにに異なりますが、1年半から3年程度はかかります。これまでの状況では、長い人生を、頭髪も含めて、全身に毛がない状態で暮らすことになっていましたが、それに比べると、IGF-Iを増やす治療で、数年で改善することは、大いに意義のあることです。
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