2017-06-06
名古屋Kクリニックに、新患として来られた10代男子の患者様は、4年前に円形脱毛症を発症しました。近くの皮膚科で、ステロイドを飲まされ、少し生えてきたものの、吐き気などの副作用が強く、中止。次に、名古屋市内では有名な、毛髪外来を看板に掲げる、ある公立大学の皮膚科外来を紹介され受診。山ほどの無効な治療を受け、再び、近くの皮膚科へ差し戻し。そこで、かゆみ止めであるフェキソフェナジン(アレグラなどの商品名でも処方されます)の投与を受け、大量脱毛しました。お母様が、心配され、フェキソフェナジンで脱毛することをHPでお知らせしていた名古屋Kクリニックに来院されました。来院時、重症の蛇行性脱毛の状態でした。お母様は、これまでの皮膚科の治療にかなりご立腹でした。製薬会社へは、報告しました。円形脱毛症の患者さんは、フェキソフェナジンを飲むのは、やめましょう。