2017-06-02
名古屋Kクリニックでは、体の内部からIGF-Iを増やすサプリメントと薬剤の服用に加えて、頭皮に塗布して、頭皮の知覚神経を直接刺激して、IGF-Iを増やすパンジェントジェル(カプサイシンなどの刺激成分を含む)を、円形脱毛症の治療に用いています。20代の男性患者様は、幼少時から、円形脱毛症を患っていました。皮膚科に行っても、全く治療効果がないので、放置していると、徐々に進行し、多発型の円形脱毛症、特に、後頭部で、帯状に脱毛をきたす、蛇行性脱毛へと進展してしまいました。当クリニックに来院され、最初の2週間は、頭皮にパンジェントジェルのみを塗布して、効果を見ることにしたところ、ジェルの塗布だけで、前頭部の右側の脱毛部分の内部に軟毛が生えてきました(写真、赤い円で囲った部分)。円形脱毛症の治療は、サプリメントや薬で、体の内部からIGF-Iを増やし、そのうえで、頭皮を直接刺激して、さらにIGF-Iを増やして、治療効果が出てきます。
しかし、頭皮の知覚神経を刺激するだけでも、ある程度の効果が見られることが分かりました。当クリニックの患者様は、引き続き、ご自宅で、パンジェントジェルを脱毛部分に塗って、塗布部分を温める治療をお続け下さい。