2017-04-19
名古屋Kクリニックでは、世界で唯一、頭皮を含めて全身のIGF-Iを増やして、重症の円形脱毛症の治療に成功しています。IGF-Iは、育毛効果があるので、男性型脱毛症や女性型脱毛症も治ります。しかし、自己免疫疾患である円形脱毛症では、IGF-Iの育毛効果以外の作用も、その治療効果に寄与しています。円形脱毛症は、自分の免疫系が、暴走して起こる自己免疫疾患です。免疫系の暴走を抑えるのは、やはり免疫反応に関与する、自分のリンパ球です。このリンパ球は、制御性T細胞といいます。円形脱毛症や、他の自己免疫疾患、また、アトピー性皮膚炎は、この制御性T細胞の働きが、落ちるために起こってきます。IGF-Iは、この制御性T細胞の働きを高めて、免疫機能を正常化します。IGF-Iのこの作用と育毛効果で、これまでの皮膚科でのありきたりの治療で治らなかった円形脱毛症が治るのです。写真は、円形脱毛症の最重症型の、全身の毛を失う、汎発性脱毛の患者さんの、IGF-Iを増やす治療の効果を示しています。世界中で、治らずに困っている円形脱毛症の患者さんにこの治療を応用したいものです。