2016-06-17
皮膚科で行う、従来の円形脱毛症の治療では、ステロイドの塗り薬だけでなく、内服や頭皮への注射を行う場合があります。
ステロイド外用のみでは、効果が表れることは、ほとんどありませんが(あれば、それは自然治癒です)、内服や注射で、毛が生えることはあります。
しかし、ステロイド投与を中止すると脱毛しますし、最も怖いのは、副作用です。
写真の女性は、外国滞在中に円形脱毛症を発症され、ステロイドの頭部への注射と強力なステロイドの内服で、2カ月間治療されました。しかし、全く無効で、帰国後、当クリニックを受診されました。そして、脱毛症は、1年7ヶ月の治療で改善しました(写真)。
一番驚いたのは、治療後の顔の変化でした。治療後と初診時の顔は、全く別人でした(写真)。初診時、いわゆるステロイド投与による満月様顔貌で、顔はパンパンに腫れていることがわかります。
また、ステロイド内服で治療された男の子の患者様では、体育の授業で、骨折してしまいました。ステロイドによる骨粗しょう症です。
ステロイド治療は、効果がない場合が多いばかりか、危険な副作用があります。
もちろん、名古屋Kクリニックの治療ではステロイドは一切使用しません。