2015-11-03
脱毛症とアトピー性皮膚炎の合併は、しばしば認められます。
皮膚のかゆみをとる抗ヒスタミン剤を服用すると、脱毛が進行するばかりか、かゆみ止めの効果が切れると、益々かゆみが増します。そして、またかゆみ止めを飲み、脱毛とアトピー性皮膚炎が進行するという悪循環に陥っている場合が多いことに驚きます。
写真の30代の男性も、男性型脱毛症とアトピー性皮膚炎で悩んでいました。当クリニックの治療で、脱毛症は著しく改善しましたが、仕事のストレスで、アトピー性皮膚炎が悪化。かゆみ止めを服用すると、脱毛するので、ステロイドの外用(他の皮膚科で処方)で、症状をごまかしながらも、なかなか改善せず、皮膚が切れて出血していました。
名古屋Kクリニックで作成した、脱毛症治療用のIGF-Iを増やすジェルを顔に塗布してもらったところ、肌の炎症は、みるみる改善してゆき、2カ月後には明らかによくなっていました。のどの皮膚の腫れもよくなっています。ステロイド外用剤のような副作用もないので、安心して使用できます。