2015-03-17
円形脱毛症の20代の女性が、市販の感冒薬(解熱鎮痛剤)を3日間服用し、それまで順調であった治療効果が減少し、さらに市販の鎮痛剤を1週間服用し、脱毛が起き、治療効果がほぼなくなってしまいました。また、円形脱毛症の70代の女性は、治療により、順調に育毛効果がみられていましたが、虫歯が悪化したため、鎮痛剤を1週間服用し、これまでに生えたほとんどの毛を失ってしまいました。痛みを感じる知覚神経を刺激すると、育毛物質IGF-Iが増えることを考えると、痛みどめは知覚神経の働きを落とすことで、IGF-Iを減らします。脱毛症がある方は、このような痛みどめの影響を、特に受けやすいので、ご注意ください。必要最小限の服用をお勧めしています。