2026-07-08
4歳の女性は、お父様の兄弟に円形脱毛症の既往歴がありました。風邪で処方された咳止めとかゆみ止め(鼻水止め)で、円形脱毛症を発症しました。耳鼻科医などは、さらに咳止めやかゆみ止めを出し続けて、円形脱毛症は悪化し続けました。そして、円形脱毛症治療で受診した愛知県のF医大病院の皮膚科では、円形脱毛症診療ガイドラインに沿って、強力なかゆみ止めが出されました。そして、その1ヵ月後には、円形脱毛症が著明悪化し、汎発性脱毛になりました(写真)。困り果てて、当クリニックに来院されました。汎発性脱毛になった原因が、かゆみ止めであることをお話すると、お母さまは、くやしさで涙ぐんでおられました。また、皮膚科医がやらかしました。痒み止めが、円形脱毛症に効くこと言い出した当の医者は、大阪で皮膚科クリニックをやっています。そこで、悪化した患者さんが、当クリニックに来院されます。当クリニック院長の、脱毛薬を記載した本を読んで、自ら、悲劇を防ぎましょう。脱毛する薬かどうかわからない時には、当クリニックまで、お問合せ下さい。