2026-06-20
30代の女性患者さんは、薄毛と不妊症で悩んでいました。抗核抗体という自己抗体が強陽性で、長く不妊が続いていました。IGF-1は、女性の薄毛も改善しますが、性ホルモンの状態も改善するので、不妊症や月経異常も改善します。この女性は、IGF-1を減らし、脱毛する抗ヒスタミン剤や鎮痛剤も服用しており、これらの”命を削る薬”は、髪にも妊娠にも、悪影響を及ぼします。当クリニックのHPで、服用中の薬が脱毛させることを知り、治療のために来院されました。IGF-1を増やす治療を開始すると、徐々に改善し始め、治療4ヵ月後には、つむじ周りの地肌が隠れてきました(写真)。そして、その1ヵ月後には、待望の妊娠が判明しました。その後、無事出産されましたが、治療を続けていたので、出産時の抜け毛も少なくて済み、治療3年後には、さらに、薄毛は改善しています(写真)。IGF-1を増やす治療で、不妊症が治ることは多く、これまでに、7例が脱毛症の改善と共に、待望の妊娠を達成しています。平均して治療8ヵ月後に妊娠するので、不妊の治療費は、サプリメント3種類で済みますので、大体25万円くらいです。産婦人科の一か八かの、不妊治療では、100万円以上かかることもあるようで、それに比べるとコスパは良好です。薄毛が無くても、不妊治療としてのIGF-1を増やす治療もお勧めです。