2026-06-05
30代で出産後に、円形脱毛症を再発した女性患者さんは、皮膚科で2年間治療しても無効で、とうとう全身の毛が抜ける、汎発性脱毛になりました。困り果てて、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療で改善し、治療3年後には、治癒状態となりました(写真)。しかし、再発が不安で、治癒状態となった後も、セファランチンだけは、継続して、治癒状態を維持されています。セファランチンは、大量飲まなければ、効きません。皮膚科で、保険診療で許容される用量では、まったく効果はありません。円形脱毛症を含む自己免疫疾患などの難病は、自由診療でしか治せません。難病とは、言い換えれば、治療手段がない病気ではなくて、現在の保険診療で治らない病気のことです。