2026-05-01
IGF-1を増やす治療で、男性型脱毛症、女性型脱毛症、そして円形脱毛症も治ります。これ以外の治療では、脱毛症は、絶対になおりません。IGF-1を増やす治療の基本は、カプサイシンです。そして、カプサイシンを含む唐辛子の摂取は、多くの健康効果をもたらすこともわかっています(図)。唐辛子を良く食べる人は、食べない人に比べて、全死亡率が低い、すなわち、長生きします。そして、心臓や脳の病気、そして、がんにもかかりにくくなることがわかっています。唐辛子を多食するメキシコ人の薄毛率と自殺率は低く、特に、自殺率は、世界最低です(人口10万人あたり、日本24%、メキシコ4%)。カプサイシンのサプリメントを飲んでいると、体調が良くなるのは、IGF-1が増えるためです。そして、カプサイシンの摂取を止めたら、体調が悪くなることを感じられる人も多いでしょう。さらに気が付くのは、カプサイシン摂取を止めると、食欲が増すことです。これは、一見、健康的に思えますが、そうではありません。カプサイシン摂取による、胃腸の知覚神経刺激が、満腹感を引き起こし、食べすぎを防ぐリミッターとして機能しているのですが、カプサイシン中止により、このリミッターが解除されるため、食べすぎになるのです。カプサイシンとイソフラボンのサプリメントとセファランチンで、IGF-1を増やすことは、脱毛症の改善のみならず、患者さんの体の不調も改善します。カプサイシンを止めると、初めて、カプサイシンのありがたみがわかるはずです。