2026-04-28
3歳の女性患者さんは、円形脱毛症を発症し、皮膚科でかぶれ治療を受けましたが、同時に処方されたかゆみ止めであるフェキソフェナジンを服用して、脱毛症は悪化しました。さらに、近所の開業医で、脱毛する痒み止めであるニポラジンを処方され、とうとう汎発性脱毛にまで悪化しました。これはたまらないと、遠路当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療開始から、1か月後、2ヵ月後には、黒い産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。しかし、治療3ヵ月後には、黒い産毛は、抜けてしまいました(写真、青い円内)。脱毛する痒み止めなどは、一切使用しておらず、睡眠も十分で、飲み忘れもなかったということでした。ちょうど脱毛したのが、初夏でしたので、季節の影響で、自律神経のバランスが乱れて、すなわち、交感神経優位になって、IGF-1が減って、脱毛した可能性があります。そこで、自律神経の状態を知るために、便秘と脱毛の関係を、お母さまに、お聞きしました。すると、治療前は便秘で、治療開始して、2ヵ月間は便秘が改善したそうです。そして、初夏に入った、治療3ヵ月目に、再び便秘したそうです。この時点で脱毛しているので、初夏の影響で自律神経のアンバランスが起こり、IGF-1が減って脱毛したと考えられます。しかし、この時点で、白い産毛は増えており、まゆ毛もほぼ生え揃っており(写真、赤い円内)、一時的な脱毛はあったものの、治療効果は持続しているようです。改善しない皮膚科治療ではないので、悪化すれば、その原因を確かめることができるのが、IGF-1を増やす治療のメリットでもあります。ただ、気候の影響は、どうにもならないので、治療薬を加えて、睡眠を十分とってもらうようにお伝えしました。ご両親は、小さなお子様の重症円形脱毛症、早く治してあげたいでしょう。小さなお子様、特に女のお子様の脱毛症の治療に関してのお問い合わせを頂きます。埼玉県や神奈川県にお住まいの親御様からもお問い合わせを頂きました。早く、治してあげたいでしょう。IGF-1を増やす治療を、強くお勧めします。皮膚科治療と違って、改善しますよ。