2026-02-10
IGF-1は、育毛効果や自己免疫の抑制作用以外にも、女性ホルモンの効果と同じ作用を有し、女性の生殖機能を改善します。これまでに、IGF-1を増やす治療は、脱毛症に合併した続発性無月経、更年期障害、さらに不妊症をも改善しました。また、不妊症が改善すると、妊娠で形成された胎盤から、女性ホルモンが分泌されるために、さらに体内のIGF-1が増えて、脱毛症が改善します(図)。すなわち、脱毛症と不妊症の二つの大きな難病の悩みが、IGF-1を増やす治療で、一気に解決するのです(図)。これまでに、6名の脱毛症と不妊症の合併した患者さんで、IGF-1を増やす治療を開始して、4名が1年以内に、残りの2名が1年半以内に妊娠し、脱毛症も改善しました。出産で、胎盤排出によるIGF-1の低下が起こりますが、妊娠中も治療を継続してもらうと、出産後も、軽い脱毛程度で済みます。高額の治療費で、効果は低い、コスパの悪い不妊治療よりも、脱毛症が無くても、健康状態を改善して妊娠するIGF-1を増やす治療の方が、安心です。