2026-02-06
30代の男性患者さんは、原因不明で円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療が無効で、当クリニック来院時には、眉毛も抜けて、汎発性脱毛の状態でした(写真、治療前)。知覚神経を刺激して、IGF-1を増やす治療で、治療前の傷んだ毛が、新しい毛に生え変わる、毛の生え替わりを経て(写真、治療2か月後)、治療4ヵ月後には、明らかな改善が見られました。この時点で、顔の皮膚の発赤が改善しています(写真、赤い円内)。お話をお伺いすると、幼少時から、アトピー性皮膚炎があり、皮膚科で治療したそうですが、多くの皆さんと同じで、治らなかったそうです。皮膚の発赤は、治療2ヵ月後には、一過性に増強していますが(写真、黄色い円内)、治療4ヵ月後には、明らかに改善しています。これは、病気が、根治する前に見られる”好転反応”、すなわち、漢方治療でいうところの”瞑眩”と呼ばれる状態です。この患者さんの場合、脱毛症も、一過性の悪化を経て改善していますが、これも、”好転反応”です。現代医学の対症療法は、このような体の持つ治癒に向かう反応も、痒み止めや抗炎症剤で、閉じ込めてしまい、IGF-1を減らすので、症状は軽くなったが、病気の原因は、さらに悪くなり、対症療法剤の効果が切れると、さらにひどい症状が出てきます。現代医療は、このような悪循環の治療を繰り返させながら、命を削っていきます。膨らんでくるのは、保険診療で、体に悪い治療を繰り返す、お医者さんの財布だけです。現代医療を信じることなく、自分の体は、自分で守りましょう。まずは、”命を削る薬”(当クリニック院長の著書)を読まれて、体に悪い、脱毛させる薬を遠ざけましょう。