2026-01-26
10歳に満たないときに、女性患者さんは、ストレスと脱毛目薬パタノール点眼液使用で、円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療では、全く効果はありませんでした。困り果てて、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療は、最悪の汎発性脱毛からのスタートとなりました(写真)。お母様も、粘り強く治療され、3年以上治療されて、治癒状態となりました(写真)。セファランチンの投与は、すでに中止されているので、後は、サプリメントの減量・中止で、完治を待つだけです。小さなお子さん、特に女子患者さんの完治は、その後の人生に大きな希望を与えます(写真)。当クリニックにも、小さなお子様の治療の相談がありますが、親御さんの以降で、実際には、受けられない患者さんもいます。経過を見る、また、皮膚科治療に頭を委ねる、時間の無駄です。IGF-1を増やす治療は、重症円形脱毛症治療における、皮膚科治療の暗闇に刺す、一筋の光明です(図)。