2026-01-23
30代男性患者さんは、自己免疫疾患の家系で、当クリニック来院3年前に円形脱毛症を発症しました。近くの国立大学医学部附属病院の皮膚科で治療しましたが、治らず、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療に、高カカオチョコを加えると、明らかに改善し、毛が生えてきました。毛が生えてきた、状態の良いところで、どんどん増毛し、前頭部では、髪の毛を分けられるほどに、そして、後頭部下方では、もうフサフサになりました(写真)。皮膚科治療は、近所の開業医でも、大学病院でも同じです。保険診療は、不勉強の医師でも、専門家の医師でも、同じ治療しか認めていません。”今日の治療指針”という、毎年、出版される、保険診療のあんちょこ本を見ながら治療すれば、その辺りのクリニックの医者でも、大学病院と同じ治療ができます。出来の悪い医者にとっては、バイブルです。ただし、このバイブル、現代医学では不治の円形脱毛症治療には福音とはなりませんでした。