2025-12-19

男性型脱毛症治療中の患者さん、髪染めてる？、ってよく聞かれます！

40代の男性型脱毛症(AGA)の患者さんは、当クリニック院長の治療を、もう5年以上受けています。治療前は、毛が細く、茶色っぽく、地肌が透けて見えていました（写真、治療前）。IGF-1を増やす治療を開始して、改善しましたが、最近、髪の毛が黒く、きれいになったので（写真、治療中）、外来で、患者さんに、髪の毛を染めてますか？、とお聞きすると、染めていません、とのお返事でした。そして、よく、そう聞かれます、と付け加えられました。確かに、髪の毛が、黒くつややかなので、皆さん、染めていると思うのでしょう。AGAは、IGF-1を増やす治療で、ほぼ１００％治ります。そして、禿げが隠れるだけではなく、この患者さんのように、毛がきれいになります。AGAは、薄毛の中で、最も多いですが、平気な人は誰一人いません。街中のひとたちでも、テレビによく出る有名人でも、すぐにわかるようなウイッグを付けていることからも察せられます。もし、薄毛でない人と喧嘩になると、かつての、豊田真由子さんが発した怒声が飛んできそうです。ミノキシジルや、脱毛成分を含む市販の育毛剤などでごまかさないで、IGF-1を増やす治療を受けて良くなると、気持ちは晴れます。