名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2025-12-12

カカオ95%チョコは円形脱毛症を改善!72%や86%では、ダメ!!!

40代の女性患者さんは、当クリニックを最初に受診した10年前に円形脱毛症を発症しました。名古屋市内の国立大学医学部附属病院の皮膚科で治療しましたが、治りませんでした。当クリニックで、IGF-1を増やす治療を行うと、改善しましたが、途中で、治療を中断されました。それから10年後、悪化して、当クリニックを再受診し、治療を再開されました。治療費用をミニマムにされたいとのことで、カプサイシンとイソフラボンのサプリメントとセファランチン(中等量)で治療を再開されました。セファランチンが、通常の約半分量なので、効果の発現はゆっくりでした。そこで、高カカオチョコを食べてもらうと、初めは、72%や86%を10~20g食べられており、あまり、上乗せ効果は見られませんでした。そこで、どうせ食べるなら、苦くても95%20gをとお願いしたたところ、その1ヵ月後、さらに3ヵ月後と、明らかに効果が高くなり、患者さんも、鏡で見て、最近、生えてきたことを実感されていました(図)。当クリニックで、95%カカオチョコで、重症円形脱毛症が改善した例は、多数です。しかし、基本は、カプサイシンとイソフラボンのサプリメントとセファランチンです。市販のカイエンのカプサイシンは、全く刺激が無く、ダメです。コンビニでつるしている、大豆イソフラボンサプリも無効です。95%カカオチョコ、苦くても、毛が生えれば、もう習慣として食べていくしかないですね。この患者さんは、高血圧もあるので、さらにお勧めです。円形脱毛症 病院