名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2025-10-11

皮膚科治療が無効の円形脱毛症の患者さん、”治療1カ月で産毛が手で触れました”

30代の女性患者さんは、円形脱毛症が、新型コロナワクチン4回摂取で、12年ぶりに再発、そしてロキソニンを服用して悪化しました。皮膚科治療で治らず、困り果てて、当クリニックに来院されました。大小の脱毛斑が散在している多発型円形脱毛症の状態でした。カプサイシン、イソフラボン(スーパーセレクト)、大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始しました。カプサイシン服用による胃痛が強く、カプサイシンは、夜間しか服用できませんでした。しかし、治療1ヵ月後、後頭部の脱毛斑内部に産毛が生えてきて、ご自分で手で触ってもわかったと言われました(写真、赤い円内)。知覚神経が敏感な患者さんでは、カプサイシン服用による胃痛や軟便で、規定量のカプサイシンが飲めないこともあります。このような患者さん、知覚神経が、敏感なので、改善は早いのですが、治癒後に、セファランチンを減量すると、再発することが多く、やはり、カプサイシンを飲める最大量まで、飲んで頂くことが、完治への近道になります。しかし、皮膚科治療で効果なく、不安だったこの患者さん、1カ月で産毛が生えて、まずは一安心という印象でした。勿論、高カカオチョコレートも食べてもらいます。例外なく、皮膚科受診に費やした時間は、円形脱毛症治療において、患者さんにとって、無駄な時間となります。円形脱毛症 病院