名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2025-10-06

円形脱毛症の患者さん、”医大で女性型脱毛症と言われ、リアップを勧められました”

50代の女性患者さんは、小学校で円形脱毛症を発症し、全頭脱毛まで悪化しました。しかし、その後、自然治癒しました(稀にあります)。そして、あの悪夢の薬、モンテルカストを服用して、再発しました(図)。当クリニックで、IGF-1を増やす治療を受けられて、改善しましたが、治療中断と家庭内ストレスで再び悪化しました。当クリニックを再受診する前に、円形脱毛症治療では、中心的に活動した東京医科大学の皮膚科を受診されました。そして、これは、円形脱毛症ではなく、女性型脱毛症だから、自己免疫を抑制する治療は効果が無く、市販のリアップが良い、と言われたそうです。このような状況を、当クリニックに相談されて、結局は、再びセファランチン中等量で、治療することになりました。現在の状態は、多発型円形脱毛症と女性型脱毛症の合併型ですが、女性型脱毛症としては、ひどすぎるし、これだけ病歴に、明らかな円形脱毛症に既往があれば、女性型脱毛症という診断は無理があるでしょう。皮膚科の自己免疫を抑制する治療とは、オルミエントとリットフーロによるもので、正常免疫も強く抑制しますし、万が一、産毛が生えても、くすりを止めれば、産毛はすぐに抜けます。だから、これらの薬の添付文書には、本剤は治療薬ではないと明示されています。また、リアップには、脱毛成分が含まれている商品もあり、使用は、逆効果の場合もあります。診断から、治療方針まで、疑問だらけです。この患者さんは、東京医大では治療しませんでした。チャンチャン。円形脱毛症 病院