2025-09-22
20代の男性は、花粉症の治療で、花粉による脱感作治療中に、かゆみを覚えて、主治医に話、そこで脱毛薬である、かゆみ止めのデザレックスを処方されて額に円形脱毛症を発症しました(写真)。皮膚科治療で治らず、当クリニックで、IGF-1を増やす治療で治癒し、セファランチンを減量しましたが、その時に再発しました。再発にめげず、頑張って再治療して、完治しました(写真)。円形脱毛症は、現代に医学では治らない自己免疫疾患で、IGF-1を増やす治療のみで治ります。最近も、脱毛が止まらない、7歳の女性患者さんのお父様から、治療についてのお問い合わせがありました。治療を始めるなら、今でしょ!待っても、自然治癒することはなく、悪化するばかりで、治療をさらに困難なものにします。