2025-09-13

男性型脱毛症の患者さん、治療前と現在の写真を比べてニッコリ！

40代の男性型脱毛症（AGA)の患者さんは、花粉症で、脱毛成分（ジフェンヒドラミン）入りの目薬マリンアイと脱毛薬ザイザルを使用して脱毛症が悪化しました（写真）。皮膚科治療で効果なく、当クリニックを受診されました。アボルブとサプリメントで、IGF-1を増やす治療で改善していきました。円形脱毛症は、治りにくい場合もありますが、治りやすい場合、2～3週間で、明らかな改善が起こり、患者さんも驚くことがあります。それに比べて、ＡＧＡはIGF-1を増やす治療で、確実に治りますが、じっくりゆっくりと改善していきます。そのために、毎月頭部写真を見くらべても、劇的な変化はないこともあります。しかし、治療前と比べると、明らかに改善します。この患者さんも、来院時、治療前の写真と、治療後の現在の写真での効果（写真、赤い円内）をお見せすると、あっと驚いた顔をされて、そのあとにニッコリされました。誰でも薄毛は嫌で、治れば、うれしいものです。その辺りのＡＧＡクリニックでは、ＡＧＡは治らないので、ニッコリされる患者さんは、皆無でしょう。円形脱毛症もＡＧＡも、女性型脱毛症も、IGF-1を増やす治療でないと治りません。