名古屋Kクリニック

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2025-09-10

60代の男性、脳梗塞発症後に脱毛症が悪化!なぜ?

60代の男性は、6年前に脳梗塞を発症し、それ以来、抜け毛が増えて、男性型脱毛症が悪化しました(写真)。もともと全国チェーンのAGAクリニックで、ザガーロとミノキシジルを処方されていましたが、ミノキシジルの副作用を懸念した神経内科医が、これを中止するように指示しました。ミノキシジルは、全身の血管を拡張させるので、確かに脳や心臓の血流が末梢に奪われて、心筋梗塞などの副作用を引き起こします。この男性は、ミノキシジルを中止したことが抜け毛が増えた原因と思われて、当クリニックにミノキシジルに変わる薬を処方してほしいと相談されました。お話をよく聞くと、ミノキシジル中止と同時に、脳梗塞の再発予防のためにキャブピリン配合錠という薬が出されていました(写真)。この薬の成分が恐るべしで、脱毛するアスピリンと脱毛、認知症、骨粗鬆症、さらに胃がんを起こす胃薬であるボノプラザン(単独の商品名:タケキャブ)でした。勿論、脱毛の原因は、何の育毛効果もないミノキシジルの中止ではなくて、キャブピリン配合錠の服用です。6年間も、こんな危険な薬を飲まされっ放しにされていました。神経内科医は消化器病薬のことは何も知らずに、単なるアスピリンによる胃炎胃潰瘍の防止薬くらいにしか思っていなかったのでしょう。この男性は、当クリニック院長の著書”その薬、命を削ります”をお持ちだったので、ボノプラザンの危険性を記載しているページを教えて、必要であれば、神経内科医に見せるようにお願いしました。脱毛薬は、体にも悪い!多くの医者は、このことを知らない!!!髪の毛と命を守るのは、もう患者さん自身です。円形脱毛症 病院