2025-05-31

最恐薬モンテルカストで起こった円形脱毛症、治療2カ月で改善！

50代の男性は、気管支喘息があり、あの最恐の脱毛薬であるモンテルカストを2年間も服用し、最後は、抗ヒスタミン剤も処方されて、円形脱毛症を発症しました（写真）。皮膚科治療で治らず、遠路、当クリニックを受診されました。カプサイシン、イソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-１を増やす治療を開始、また、高カカオチョコのIGF-１を増やす効果も、当クリニックのHPを見られて、すでに、早速食べられていたので、IGF-１は、治療当初から増えやすくなっていました（図）。そして、治療２ヵ月後、モンテルカストで傷んだ毛が、新しい毛と生え変わり、まずは、自己免疫で攻撃を受けない白髪から生えてきました（写真、赤い円内）。モンテルカストは、IGF-１を減らす、体に悪い薬です。脱毛以外に、悪夢、精神異常などの副作用も知られています。いま、モンテルカストを飲んでいる方がいれば、すぐにIGF-１を増やすプランルカストに変えてもらいましょう。主治医がモンテルカストの危険性を知らず、薬の変更に対してグダグダ言ったら、まず、主治医を変えましょう。