2025-05-23
60代の男性患者さんは、お母様の介護ストレス下に、脱毛する降圧剤であるアムロジピンを服用して、円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療が無効なことと、降圧剤を飲み続けたので、全身の毛が抜けて、汎発性脱毛になってしまいました。名古屋市内の国立大学医学部の皮膚科を受診すると、そこの医者から、”お金をかけて全身の脱毛をする時代に、全身の毛が抜けても問題ないだろう”と言われたそうです。これまでの、皮膚科の、円形脱毛症の患者さんに対する暴言は数多くあります(図)。この暴言、以前にあった”なぜ毛が抜けたの?”と聞いた医者と同じ病院です。まさか、同一人物?円形脱毛症が、皮膚科治療で治らないので、イライラしているのでしょうか。これ、ドクハラですから、大学病院に伝えたほうが良いでしょう。ひどい!