名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2025-04-16

患者さんの質問:”円形脱毛症の治療に、SADBE治療を併用してよいですか?”

皮膚科治療で効果が無く、当クリニックに来院される患者さんの中には、皮膚科で行っていたSADBE治療(かぶれさせる治療)を続けても良いですか?と質問される方がいます。答えは、無用です。頭皮をかぶれさせて、痛痒くして、産毛を生えさせる治療ですが、実質的には、頭皮の知覚神経を刺激してIGF-1を増やす治療なので、皮膚科治療の中では、唯一、産毛が生えてくることがあります。皮膚科のお医者さんは、この治療を局所免疫療法と名付けて、悪いリンパ球をかぶれ部分に引き寄せるので、円形脱毛症に効果があると考えています。なんと、無知で、無謀でなこじつけでしょう!!!効果が低いと、かぶれ液の濃度を上げていき、真っ赤にかぶれさせてしまうので、時に細菌に感染して、耳の周りのリンパ節が腫れてしまうこともあります。40代の男性患者さんは、円形脱毛症の治療で、皮膚科でかぶれ治療を受けました。産毛は生えてきましたが、頭皮が痒くてたまらずに、皮膚科医に訴えました。皮膚科医は、かゆみ止め(フェキソフェナジン)を処方しました(図)。その後、生えていた毛も、抜けていなかった毛もすべて抜けて、この患者さんは、全頭脱毛になりました(写真、治療前)。困り果てて、遠路、当クリニックに来院されました。かぶれ治療が、知覚神経を刺激して、IGF-1を増やす治療であると皮膚科医が知っていれば、こんな悲劇は起こらないでしょう。結論は、かぶれ治療は治癒までにもっていく力はなく、感染する危険あり、皮膚科医が治療効果を破壊することもあり、IGF-1を増やす治療との併用は、一切無用、いや禁忌です。円形脱毛症 病院