2025-04-09
40代の女性患者さんは、多発型円形脱毛症を再発して、IGF-1を増やす治療を受けられていました。治療費用を抑えたいと、セファランチンは少量使用での治療にされました。しかし、やはり効果は、セファランチン大量よりも低く、ゆっくりと改善していくことで納得されていました。身近にあるIGF-1を増やす食材である高カカオチョコレートを食べてもらうと、86%を20g食べられて、2か月後には、明らかな改善がみられました(写真、赤い円内)。患者さんの中には、カカオが86%以上のチョコは、苦くて食べれないと言われる人もいます。身近で、すぐに手に入り、現代医学では不治の自己免疫疾患を治すカカオポリフェノール、食べない選択はありません。良薬、口に苦し、我慢して食べましょう。