2025-02-03
70代の男性型脱毛症(AGA)の患者さんは、当クリニック院長の治療を18年前に受けて改善しました。そして、しばらく治療を中断し、脱毛する薬を知らず知らずに使用して再び悪化し、再治療を受けられることになりました。そして、IGF-1を増やす治療6ヵ月後には、頭頂部の薄毛部分に明らかな産毛が増えて改善しました(写真、赤い円内)。この患者さんは、70代後半ですが、あきらめずに治療されて、また、改善しました。薄毛は生命に関わる病気ではありませんが、いくつになっても、外見上嫌な人は絶対に嫌なようです。当クリニックの治療で改善しても、治癒まで治療を続けられなかった患者さんもいますが、せっかく改善していれば、治癒まで続けられると良かったでしょう。一生に一度の治るチャンスだったのにと思います。