2025-01-10
40代の男性患者さんは、新型コロナ感染の2か月後に円形脱毛症を再発しました。皮膚科に行き、かぶれ治療を受けましたが、治るはずもありませんでした。これではダメだと、遠路当クリニックに来院されました。眉毛も抜けて、全頭脱毛から汎発性脱毛へと移行する状態でした。IGF-1を増やす治療を開始して2年後には、明らかな改善がみられました(写真)。新型コロナワクチン接種や新型コロナ感染後には、色々な自己免疫疾患が起こります。特に、健康な人が、ワクチンを接種して、現代医学では不治の自己免疫疾患を起こして、最悪の場合は死亡したり、また、一生の生活の質を落としてしまうことなどありえないことです。レプリコンワクチンは、これまでのワクチンよりも、さらに危険です。絶対に打たないようにしましょう。新型コロナ感染後の自己免疫疾患は、IGF-1を増やす治療で改善します。決して、後遺症外来や皮膚科を受診しないようにしましょう。IGF-1を減らす薬を投与されて、悪化することはあっても、絶対に治りません。