2024-12-28
30代の男性型脱毛症の患者さんは、花粉症で、脱毛するフェキソフェナジンと片頭痛治療のために、やはり脱毛するイブを頻用して、薄毛が気になるようになりました。当クリニックで、IGF-1を増やす治療を開始すると、2ヵ月後には、前額部両側で産毛が生えてきて、あの鬱陶しい片頭痛もなくなり、スッキリした気分なりました(写真、赤い円内)。一般の片頭痛の治療は間違っており、血管の拡張を抑える治療がなされて、治療薬であるスマトリプタンは、IGF-1を減らし脱毛させるほか、片頭痛も治しません。IGF-1を増やせば、片頭痛の原因となる血管の縮みをおさえるので、片頭痛発作が起こらなくなります。脱毛症の治療も片頭痛の治療も、現代医療は間違いだらけ。詳細は、当クリニック院長の著書である”彼女の病変はなぜ消えたのか?”(現代書林刊)をお読み下さい。