名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-12-11

汎発性脱毛では、美容上以外にも損失あり。

体毛も含めて毛には、重要な役割があります。まず考えられることは、美容上の役割です。頭髪や眉毛、まつ毛は人の顔の個性を作り上げます。そして、毛髪に含まれる黒い色素のメラニンは、重金属や薬物などの異物を結合して、体外へ排泄し、毛は解毒機構として重要です。さらに、毛穴には、皮脂腺が開口しており、毛の伸長と共に、皮脂が、皮膚へ供給されます。皮脂は、ビタミンEを多く含み、皮膚の抗酸化機構として重要ですが、さらに皮膚表面を覆って、汗の蒸発を防ぎ、体から気化熱が奪われることを防ぐ、すなわち、体の保温にも重要です。寒くなると、鳥肌が立つのは、毛穴をすぼめて、皮脂を、毛穴から追い出して、皮膚へ供給して、体温を下げないようにしているのです。したがって、頭髪も体毛もなくなる汎発性脱毛では、美容上の損失に加えて、異物の排泄機能が落ちますし、体が冷えやすくなります。IGF-1を増やす治療で、頭髪と体毛が増えてくることは、顔の個性が回復することに加えて、健康状態も良くなることになります。意図的に、ひげや体毛の脱毛をする人がいますが、肌がつるつるしてきたと喜んでばかりはいられません。顔が冷えれば、しわたるみが早く出ますし、体温が下がれば、免疫力も落ちます。これらのことを考慮して、脱毛症がある人では、全身脱毛は止めましょう。