2024-12-03
女性ホルモンは、知覚神経を刺激してIGF-1を増やします。更年期になり、女性ホルモンが減れば、IGF-1が低下して、薄毛や更年期障害が起こります。女性の薄毛を治療しようと皮膚科に行くと、年だからあきらめろと言われることがあります。治せないから、あきらめろということです。無理に治そうとして、ミノキシジルを出されて、顔中毛だらけになり、めまいや動悸で、ミノキシジルを止めざる負えなくなります。勿論、薄毛は治りません。50代の女性は、このような目に会われて、当クリニックを受診され、IGF-1を増やすカプサイシンとイソフラボン、タキシフォリンの服用で、治療3ヵ月後に改善しました(写真)。