2024-11-11
40代の男性患者さんは、新型コロナ感染で、自己免疫疾患である円形脱毛症を再発しました。皮膚科では、もちろん治らず、当クリニックでIGF-1を増やす治療で改善しました(写真)。新型コロナ感染予防のワクチンでも、自己免疫疾患が起こります。おそらく、ウイルスのスパイクタンパクが血管内皮に発現して、そこが攻撃され、血管内皮傷害に起因するIGF-1の低下が、自己免疾患の素因を持つ人では、円形脱毛症やその他の自己免疫疾患を起こすのでしょう。IGF-1が低下すれば、免疫力が落ちるので、帯状疱疹も出やすくなりますし、がんも発症・進展します。また、血栓を作りやすい人では、血栓症を発症するでしょう。ワクチン接種が始まってから、年々、コロナ感染によらない死者数が明らかに増えています。全国のお坊さんが、ワクチン接種後に、お葬式の数が明らかに増えたのと、一方では、高齢の檀家の方たちが、次々に亡くなるので、ワクチン接種の反対運動を起こしています。円形脱毛症がある方は、絶対にワクチンは接種しないようにしましょう。また、コロナワクチン接種後に起こりうるsheddingを気にする患者さんもいますが、確かに、最近は、柔軟剤に似た、生臭いにおいを発する人(女性に多い)が増えているようです。sheddingがあるかどうかは不明ですが、そのような臭いがする狭い空間には、長くいないほうが良いでしょう。運悪く、新型コロナ感染やワクチンの後遺症が起これば、IGF-1を増やす治療を受けましょう。