2024-11-06
40代の男性患者さんは、新型コロナ感染以降に、体のだるさが強く、朝の寝覚めも悪くなり、天気が悪いと頭痛が起こるようになりました。当クリニックの院長の、新型コロナ感染後遺症の患者さんの改善報告をネットの検索で見つけられて来院されました。カプサイシン、イソフラボンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、その2週間後から、急に、倦怠感が改善、頭痛の頻度が減り、カロナールが不要になったそうです。そして、治療前は、ご自身が気付かなかったのですが、つむじ周りの地肌が目立ち、白髪も増えていたのですが、治療1ヵ月後には、つむじの地肌が隠れて、白髪が減っていました。新型コロナ感染の後遺症や、ワクチンの副作用では、自己免疫疾患が起こりやすくなります。慢性疲労症候群も、自己免疫疾患で、副交感神経の働きに重要な、アセチルコリンの受容体に対する自己抗体ができて、自律神経失調による、体の不調が症状となります。自己免疫疾患は、IGF-1を増やす治療でしか治りませんので、世界中で、当クリニックでしか治せません。感染やワクチンの後遺症で、運動障害を来すのも、自己免疫疾患によるので、後遺症外来などに行かずに、ぜひ、IGF-1を増やす治療を受けて下さい。