2024-10-15
20代の男性患者さんは、自己免疫疾患の家系で、睡眠不足と脱毛薬デザレックスを服用して、額の上方に大きな脱毛斑が出来ました(写真、治療前)。皮膚科で治らず当クリニックに来院されました。IGF-1を増やすで改善しましたが、途中、早めの減量を希望されましたが、時期尚早で再発しました。次に完全に治癒状態を確認して、セファランチンを減量していき、治癒状態が続いています(写真、治療1年7ヵ月後)。現代医学では、治らない自己免疫疾患です。せっかく治ったら、慎重に治療薬を減量して、完治を目指しましょう。他に治せる医療機関は、世界中にありません。